公社債投資信託の変動

公社債投資信託は国債や地方債の公共債だけでなく、企業の発行する社債にも投資をします。それで国債や地方債と優良企業が発行する社債だけで構成されています。公社債投資信託は株式を組み入れしませんから、変動する時は金利が変動した時だけです。
しかし公社債投資信託は国債や地方債や普通社債に幅広く分散投資をしていて、同じ国債だとしても満期が違ったり利率が違ったりしますから、債券価格の変動が違ってきます。さらに普通社債の方は企業の信用度が債券価格に影響しますから、市場金利とは違う変動をします。だから公社債投資信託の基準価額の変動は市場金利に必ずしも連動しません。その上債券価格の方も指標国債の価格の変動と公社債投資信託の基準価額は必ずしも連動しません。
公社債投資信託は安全性の高い債券を幅広く分散投資していますから、変動は小さいです。大きく変動するとしても組み入れている企業の社債が発行している企業の倒産で債券が償還できなくなった場合ですが、それでも組み入れ比率が低いから、さほど大きな変動は無いです。だから公社債投資信託は、安全性を重視した銘柄構成ですから、基準価額は大きく変動するようなことは無いと考えていいです。